外壁塗装の訪問販売の対応に悩んでいる方は多いのではではないでしょうか。
訪問販売を断るにははっきりと契約しないという意思を相手に伝えなければいけません。
しかし、いざその時になるとなんて言って断ればいいのか迷ってしまうことも。
この記事では外壁塗装の訪問販売の断り方や訪問防止策、NG行動について解説しています。
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訪問販売の断り方3選
訪問販売の断り方のポイントはただ一つです!
それは、「まともに取り合わない」こと。
この章では、訪問販売に対してまともに取り合わないための具体的な方法をご紹介します!
玄関ドアを開けない(インターフォン越しかドア越し)

「玄関先までお願いします」と、促されてもドアを開けないのが断り方の鉄則!
営業マンと対面にならないのが一番簡単で一番効果的な方法です。
訪問販売の対応は、原則インターフォンかドア越しでするようにしましょう。

この方法であれば、自分のタイミングで会話を中断することできるので、対応が長引くことも回避できます。
居留守を使う(ばれていてもOK)

カメラ付きインターフォンで、明らかに訪問販売だと判断したら居留守を使うのもありです。
訪問販売の営業は、相手と会話をして初めてセールスができるので、そもそも会話をしなければ売り込まれることはありません。
この時、こっそり息をひそめるようなことはしなくて大丈夫です。

居留守は存在感をむしろ感じさせましょう!
「留守ならまた来よう」となるのですが、存在を知らせることで「いるけど出てこないなら無理だな」と思わせることができます。
理由なしで断る(理由なんていらない)

あなたがその訪問販売業者で契約をしたいと思わなかったら、はっきりと断りましょう。
その時に断る理由を告げる必要はありません。
むしろ理由を伝えることで、「断る原因を解決すれば契約してもらえるかもしれない」と思ってセールスが続いてしまう可能性があります。

「契約したくないから契約したくない」これで十分です!
訪問防止の対策
訪問販売の断り方と一緒に知っておきたいのは、再訪問やそもそも訪問してこないようにするための方法です。
この章では、訪問販売の営業が来ないようにするための方法をご紹介します!
次に来たら通報すると伝える(再勧誘は法律違反)

訪問販売業者は一度来たら次はもう来ないとは限りません。
断られても何度も訪問して問題になっているケースはたくさんあります。
しかし、「特定商取引法」において断られてからの再勧誘は禁止されています。

やみくもに通報するのはおすすめしませんが、法律違反であることを相手に警告をしておくのはお互いのためにもなります。
訪問販売撃退ステッカーを貼る

訪問販売撃退ステッカーはとても効果的です!
ホームセンターやAmazon・楽天などで購入できるのでインターフォンのそばや、玄関に貼っておくと抑止力になります。
それでもインターフォンがなった場合でも、「訪問販売はお断りと書いてありますよね?」と家主優勢で対応しやすくなります。
防犯カメラを設置する

防犯カメラはただの防犯だけではなく、訪問販売員に対しても効果的です。
特に悪質な訪問販売に対しては、勧誘をしている様子を映像証拠として残されると困るので避けて通るようになります。
怪しい行動がないか把握するためにも防犯カメラは心強い味方です!
ただ、設置には費用がかかるので設置するのにはハードルが高いかと思います。
そんな人はダミーカメラがおすすめです。
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別業者で外壁塗装をしてしまう

外壁の劣化は気になっているけど、「訪問販売の業者に任せるのが不安」という理由で断っているという方は、いっそのこと別業者で外壁塗装をしましょう!
そもそも綺麗にしてしまえば、営業リストに上がりにくくなるので、次の塗り替え時期まで訪問は減るでしょう。
もし業者を選ぶときは必ず相見積もりをして信頼できる業者に依頼するようにしてください。
相見積もりをする際は、無料で優良業者が比較できる外壁塗装パートナーズ がおすすめです!
訪問販売を断るときのNG行動
訪問販売の断り方や対応は間違ったやり方をしてしまうと、思いもよらないトラブルに巻き込まれてしまうことも。
この章では、訪問販売の対応でやってはいけないことについて紹介します!
質問攻めにしようとする(疲れるし、負ける可能性がある)

訪問販売の営業マンは営業のプロです。
質問にすべて返されるか、質問をさせないようにするテクニックも持ち合わせているかもしれません。
消耗する上に、相手一枚うわ手なら言いくるめらてしまう可能性も。
そもそも、質問攻めにできる人は普通に断ることができるメンタルの持ち主だと思います。
素直に「契約しない」と断るのが無難でしょう。
感情的になってひどい断り方をする

何度も訪問されてイライラしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、絶対に大声で怒鳴ったり暴力を振るったりしないようにしてください。
ひどい断り方をすると、最悪の場合逆恨みを受ける可能性もなくはありません。

大きなトラブルに発展してしまうのを避けるためにも冷静に対応するよう心がけてください。
訪問販売の断り方のまとめ
訪問販売の営業を断りたい場合は、とにかくまともに取り合わないということが大切です。
断ろうとして逆に言いくるめられたり、大きなトラブルに発展する可能性がある行為はしてはいけません。
聞かれた質問に対して答えなくていいですし、相手の要件を聞く必要もありません。
これらのポイントを押さえて、訪問販売の対応をしましょう!