外壁塗装は相見積もりが必須!完全攻略法を元営業マンが徹底解説!

外壁塗装は必ず相見積もりをしましょう!

相見積もりをすることによって、より費用と質の高い工事ができます。

しかしコツを知らないと、手間がかかったり正しく比較ができないかもしれません。

そこでこの記事では外壁塗装の相見積もりが完璧にできるノウハウを徹底解説します。

この記事でわかること!
  • 相見積もりで優良業者を見つけ出す方法
  • 相見積もりの依頼方法のコツ
  • 見積書のチェックポイント
執筆者
しかちゃん

当サイトは元外壁塗装の営業マンが外壁塗装で失敗・後悔した人をたくさん見てきた経験から「後悔しない外壁塗装」のノウハウを発信しています!
トップページでは、初めて塗装工事をする方が迷わずに段取りができるように、ステップ形式でまとめています!

これから外壁塗装をしようと考えている人は必ず相見積もりをしましょう!

高品質・低価格な最適プランで工事をするためには3~4社の比較が必須です。

でも、相見積もりは手間がかかって大変…。

しかちゃん

そんな方には一括見積サイトの利用をおすすめします!

元外壁塗装の営業マンの私が一番おすすめするのは外壁塗装パートナーズ

建築士が代表を務めるサイトで、安くて質のいい優良業者のみを無料で紹介してくれるので、外壁塗装が初めてという人でも失敗せずに相見積もりができます!

相見積もりとは?

相見積もりとは

相見積もりとは、複数の業者に見積もりを依頼し、金額や工事の内容を比較することです。

自分にとってより条件のいい業者を選定するためには3~4社で見積もりを取るようにしましょう!

外壁塗装の相見積もりは大変だけど大切

しかちゃん

まず一番初めに伝えておきたいことがあります。

外壁塗装の相見積もりははっきり言ってめんどくさいです。

それもそのはずで、外壁塗装は見た目の変化だけではなく、安全で快適な生活が送れる住まいを10年~20年間維持するためにするものです。

自分自身はもちろん、子供、親、孫、ペットなどあなたにとって大切な人たちを守るためにも外壁塗装は欠かせません。

なので、たまたま見つけた1社の塗装業者で契約することがどれだけリスクが高いのかを、まず理解していただければと思います。

少しでも楽に相見積もりしたい方へ

外壁塗装の相見積もりは大変だといいましたが、ポイントを押さえておけば決して難しいことではありません。

また、ラクをしても差し支えないところもあります。

ラクをしてもOKなポイント
  • 業者を見つけること

業者の探し方はこのページの中盤でも解説をしますが、優良業者を自力で見つけ出すのは不可能に近いです。

なぜなら、判断基準がわからないし、時間がかかりすぎるからです。

それなら手っ取り早く一括見積もりサイトを使って優良業者を紹介してもらうのが簡単で確実です。

ちなみに筆者のおすすめは外壁塗装パートナーズ です。

元業者の目線から見ても、信頼性とサービスの充実度がダントツです。

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外壁塗装で相見積もりをするメリット

外壁塗装の相見積もりをする男女
しかちゃん

それではまず相見積もりをするメリットについて見てみましょう!

メリット
  • 安くて質の高い工事ができる業者が見つかる
  • 信頼できる業者か見極めることができる
  • 業者の不正を見抜ける

比較することで質と金額が明確になる

しかちゃん

例えば、3社の塗装業者に下のような条件で見積もりをもらったとします。

条件の例
  • 塗料:メーカーXのシリコン塗料
  • 施工箇所:外壁と屋根
  • 補修箇所:外壁のひび割れ
  • 補修方法:コーキングでの補修
  • 職人:一級塗装技能士
見積もり結果
  • A社:80万円
  • B社:100万円
  • C社:180万円

このように同じ条件で提案されたとしても、金額に大きな差が出ることがよくあります。

なぜなら、画像のように業者ごとに会社の運営体制が異なる可能性があるからです。

相見積もりA社
運営がコストが安い
相見積もりB社
運営コストがそこそこ
相見積もりC社
運営コストが非常に高い

もし会社運営のコストが高いC社がA社の金額で工事をすると大赤字になってしまいます。

つまり、塗料・施工箇所・技術が同じでも業者の内側でかかるコストによって見積もり金額が大幅に変わってしまうというわけです。

しかちゃん

施工品質が同じなら、より安く工事ができる方がお得ですよね!

業者の不正やミスを見抜ける

1社だけから見積もりをもらっただけでは以下のことが正しく記載されているかが判断できません。

例えば
  • 塗装面積の大きさ
  • 使用する塗料の缶数
  • 劣化箇所の見落とし
相見積もりの不正を見抜く1
壁面積
相見積もりの不正を見抜く2
使用缶数
相見積もりの不正を見抜く3
調査ミス

中には、少しでも儲けたいばかりに、相場価格よりはるかに高い金額で提案をしたり、施工面積を本来より多く表記するなどの可能性があります。

しかし、複数業者で相見積もりをすれば不正やミスなどを見抜くことができます。

しかちゃん

ぼったくりや業者のミスから身を守ることができます!

外壁塗装で相見積もりをするデメリット

外壁塗装の相見積もりで悩んでいる男女

相見積もりをすること自体にデメリットは特にありません。

強いて言えば以下のようなことは考えられます。

デメリット
  • 業者に対して気が引ける
  • 面倒くさい
しかちゃん

これ以外にデメリットは特にありません!

お断りする業者に対して気が引ける

相見積もりをするということは、必ずお断りをしなければならない業者が出てきます。

優しい方は、断ることが申し訳なくて気が引けるという方もいると思います。

しかし、業者側からすればお客様が他の業者と比較しているのは当然のことなので、全く気にしていないことがほとんどです。

なので、いっさい気にする必要はありません!

相見積もりは失礼?

面倒くさい

冒頭にも触れましたが、相見積もりの一番のデメリットは、面倒くさいという点です。

右も左もわからない状態で、見たこともない見積書に知らない言葉が並んでいる。

こんなものを3社~4社比較をするというのは、誰だって頭がパンクしてしまいます。

でも、相見積もりのコツやポイントさえ押さえてしまえば、簡単に相見積もりをすることができます!

しかちゃん

次の章からは相見積もりのコツを見ていきましょう!

外壁塗装の相見積もりのコツ

外壁塗装の相見積もりを教えてくれる先生

それでは、この章では外壁塗装の相見積もりを簡単かつ適正に行うコツを解説していきます。

相見積もりは3社~4社で行う

相見積もりは3社~4社で比較するようにしましょう。

しかし、以下のように思う人もいるのではないでしょうか。

面倒くさいし2社じゃダメなの?

もっと多く業者を比較したほうがいいじゃない?

相見積もりは3社~4社がおすすめというのは明確な理由があります。

3社~4社がおすすめな理由
  • 2社では見積書が適正か判断できない
  • 5社以上は効率が悪くなる

2社では見積書が適正が判断できない

前半で解説した相見積もりの「業者の不正を見抜ける」というメリットは2社では発揮できません。

どういうことか、わかりやすくするために下の画像を比較してみましょう。

2社で相見積もりをする場合
どっちがおかしいか判別できない
3社で相見積もりをする場合
C社がおかしい

2社だけで比較した場合、片方が見積書の不正やミスをしていてもどちらが正しいのか判断がつきづらくなってしまいます。

それに対し3社で比較した場合なら、多数決のようにどこか1社が他2社と数値が違うといったように不正やミスを判断しやすくなります。

しかちゃん

2社だけじゃ不十分なんです!

5社以上は効率が悪くなる

相見積もりは多ければ多いほどいい業者に出会えるかもしれませんが、途方もない時間と労力がかかってしまいます。

後で解説しますが、業者の様子を把握するためには現地調査にはなるべく立ち会うのがセオリーです。

そのためには、休日に現地調査の日程を調整する方がほとんどのはず。

しかし、外壁塗装の見積もりは業者の現地調査に約1時間ほどかかるので、5社以上で相見積もりをするには休日を丸々使うか、数週間にわたって業者の対応をすることになります。

効率的に相見積もりをするためには比較する業者を増やしすぎるのはおすすめしません。

同じ条件で各社に見積もりを依頼する

バラバラの条件で相見積もり
比較にならない
同じ条件で相見積もり
正しく比較ができる

相見積もりは各業者にバラバラの条件を伝えたり、任せっきりだとうまく比較ができません。

なので、ある程度条件をあらかじめまとめておきましょう!

決めておきたい条件
  • 上限予算
  • 塗料のグレードと種類
  • 施工箇所
    • 外壁の塗装だけ
    • 屋根と外壁の塗装とベランダ防水
  • 施工時期
    • 梅雨は避けたい
    • 長期休暇のうちに工事を終わらせたい
しかちゃん

どの塗料にしたらいいか迷っている方は別の記事で詳しく解説しているのでそちらを参考にしてください。

外壁塗装の塗料の選び方

相見積もりでより安い業者をみつける方法

安い価格のイラスト

せっかく相見積もりをするなら、より安い価格で工事ができる業者に出会いたいですよね。

そこでこの章では最安値の見積もりを取得する方法を解説します!

外壁塗装の専門業者に依頼する

金額に差が出るのには様々な理由がありますが、一番大きな理由として中間マージンという手数料が関係しています。

この中間マージンはハウスメーカーや工務店に外壁塗装を依頼すると必ずかかる費用です。

ハウスメーカーや工務店は直接自社の職人ではなく下請け業者に工事を任せているので中間マージンが発生してしまいます。

しかちゃん

塗装屋さんに直接依頼をすれば無駄な費用が掛からない分、安く塗装工事ができます!

外壁塗装の中間マージン

一括見積もりサイトを利用する

外壁塗装の一括見積もりサイトは安い塗装業者を見つけるのに最適な手段です。

中間マージンが発生しない業者が加盟していることがほとんどなので、地域最安値の業者と出会える可能性もあります。

ただ、一括見積もりサイト自体にも質の良し悪しがあるので注意しましょう。

信頼できる一括見積サイトの見つけ方は別記事で詳しく解説しています。

外壁塗装のサイト
しかちゃん

私のおすすめは外壁塗装パートナーズ です!

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相見積もりで質のいい業者を見抜く方法

いい業者の見抜き方

この章では、業者の質を見抜くポイントを解説します。

前の章で安い業者の見つけ方を解説しましたが、外壁塗装の業者を価格の安さだけで決めてはいけません。

しかちゃん

相見積もりで重要なのは、価格と質のバランスです!

現地調査の様子をチェック

見積書を作成するためには必ず現地調査をする必要があります。

その現地調査では業者と初めて対面することになるので、第一印象や態度、調査の様子をしっかりチェックしましょう!

外壁塗装は現地調査の段階で成功するか失敗するかが決まると言っても過言ではありません。

できる限り在宅の時に現地調査の日程調整をしましょう!

しかちゃん

現地調査で業者を見るべきポイントは別記事で詳しく解説しているのであわせて読んでみて下さい!

どんな資格を持っているか質問する

実は、外壁塗装は特に資格がなくても営業できる業界のため、素人でも参入しやすい業界になっています。

それが低質業者や悪質業者が増えてしまう原因ではないかとも言われています。

そのため、品質に自信がある業者は、自分の技術力や知識の証明として資格を取得しています。

しかちゃん

資格の証明書や免許証を見せてもらいましょう!

見積書のチェックポイント

「一式表示」の見積書はNGです。

なぜなら、一式表示では工事の内容が不明瞭で、提案時とは違う工事をされてしまう可能性があるからです。

逆に、細かく内容を記載している場合は、「私たちはこの内容の通り工事を進めます」という意思表示の現れとも言えます。

見積書に記載するべき項目
  • 施工費
  • 材料費
  • 塗装面積
  • 塗料名

上記の内容を細かなところまで記載してくれる業者は、責任感を持って仕事をしなければいけない状況に自ら追い込むので、結果的に信頼につながります。

丁寧な業者であれば1種類の見積書が3~4ページになることも珍しくありません。

しかちゃん

見積書の見方はここでは長くなるので別記事で詳しく解説しています!

外壁塗装の相見積もりのまとめ

外壁塗装は相見積もりをすることで、悪徳業者に騙されるリスクが減るうえに工事費用を安くすることができます。

相見積もりのメリット
  • 安くて質のいい業者に依頼することができる
  • 塗料の選択肢が広がる
  • 信頼できる業者が見つかる

しかし、業者探しは自力でやろうとするとかなりの手間とリスクがあります。

特に、自分で見つけた業者が悪徳業者だったら報われません。

なので、手間とリスクを少しでも軽くするためには信頼できる一括見積サイトを利用しましょう!

しかちゃん

おすすめは外壁塗装パートナーズ です!

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