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外壁塗装の値引き交渉術7選!元外壁塗装の営業マンが教えます!

外壁塗装を少しでも安くするために、値引き交渉ができないか考えたことがある方もいるかと思います。

実は、外壁塗装は値引き交渉に応じてくれる業者が結構多いです。

しかし、交渉の仕方を間違えると工事を質を下げてしまったり、値引きしてもらえなかったりします。

この記事では、元外壁塗装の営業マンが高品質を保ちつつ工事費用を少しでも安くするための上手な交渉術を解説します。

こんなお悩みを解決!
  • 外壁塗装を少しでも安くしたい!
  • 値引き交渉ってしてもいいの?
  • 外壁塗装のうまい値引き交渉術を教えて!
執筆者
しかちゃん

当サイトは元外壁塗装の営業マンが外壁塗装で失敗・後悔した人をたくさん見てきた経験から「後悔しない外壁塗装」のノウハウを発信しています!
トップページでは、初めて塗装工事をする方が迷わずに段取りができるように、ステップ形式でまとめています!

これから外壁塗装をしようと考えている人は必ず相見積もりをしましょう!

高品質・低価格な最適プランで工事をするためには3~4社の比較が必須です。

でも、相見積もりは手間がかかって大変…。

しかちゃん

そんな方には一括見積サイトの利用をおすすめします!

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外壁塗装は値引き交渉をしてもOK

外壁塗装は値引き交渉をしても大丈夫

そもそも、外壁塗装って値引き交渉をしても大丈夫なのか、不安に思うかもしれません。

結論、値引き交渉をしてもOKです!

ただし、値引きしてもらえるかどうかは別問題です。

あくまでも、安くなる可能性があるのか確認する作業だという心持でいましょう。

しかちゃん

交渉をすれば安くなっていたかもしれないものを逃してしまうのはもったいないですから、積極的に値段交渉はしていきましょう!

外壁塗装の値引き交渉は意外とみんなやっている

外壁塗装の価格交渉に関するアンケート結果

外壁塗装をしたことがある人を対象に、2023年4月にアンケートを取ったところ、79人中45人が「業者に価格交渉をした」と答えています。

この結果は、56%の人が価格交渉をしていることになります。

外壁塗装で値引き交渉をするメリット

値引き交渉をするメリットは何といっても、工事金額を安くできるということです。

しかし、メリットはそれだけではありません。

値引き交渉のメリット
  • 安く外壁塗装ができる
  • 質のいい業者か判断できる

実は、値引き交渉で業者の質を見極めることができます!

外壁塗装の見積もりはオーダーメイドで作られるものなので、適正価格で提示している場合は値引きがほとんどできません。

そのため、一度提示した金額から何十万円~半額まで値引きをしてくる業者がいた場合、まともに見積もりをしていないということになります。

そういった業者は工事自体もずさんな可能性が高いので比較対象から除外しましょう。

しかちゃん

大幅値引きしてくる業者は要注意です!

外壁塗装で値引き交渉をするデメリット

外壁塗装の値引き交渉のデメリット

外壁塗装の値引き交渉はメリットだけではなくデメリットも存在します。

値引き交渉のデメリット
  • 手抜き工事をされる可能性がある
  • やり方次第で業者と関係が悪化する可能性がある

値引き交渉は見極めを間違えると手抜き工事になる可能性があります。

例えば人件費を削ったり、必要な下地処理をせずに後から不具合を起こしてしまうこともあります。

また、外壁塗装は工事中に担当者や職人さんとの頻繁にコミュニケーションをとる必要があります。

強引な値引き交渉で、関係がぎくしゃくしてしまうと工事自体に影響が出るかもしれません。

これらのデメリットを加味して、値引き交渉はあくまでも自己責任だということだけは忘れないようにしてください。

しかちゃん

値引き交渉は慎重に行いましょう!

外壁塗装が値引き交渉で安くなる目安

値引き交渉をして安くなるのは工事の全体費用の約10%程が限界です。

もし、180万円から120万円などと大幅値引きできる場合は、そもそも適正価格で見積もりがされていないということなので注意してください。

もっと費用を安くしたいという場合は、塗料のグレードを下げたり付帯塗装の箇所を減らすなどそもそものプラン変更をするという手もあります。

外壁塗装の値引き交渉術7選

それではここからは、具体的な外壁塗装の値引き交渉術を解説していきます。

まずは値引き交渉の基本ポイントを押さえましょう

値引き交渉のポイント
  • ストレートに聞く
  • ハードルを下げる聞き方をする
  • 業者にメリットを提示する
しかちゃん

元外壁塗装の営業マンの経験をもとに、おすすめの交渉術を教えます!

イエスorノーで答えられない聞き方をする

この見積もり価格からいくら安くなりますか?

このセリフはシンプルかつ効果的です。

当時営業マンだった私は、「見積もりが最終の金額じゃない」と見透かされている感じがして、ギクッとしてしまいました。

また、「いくら?」と聞かれたらイエスかノーかで回答しずらく、具体的な金額を提示しないといけない感じになるので「やられたな」と思いました。

上司に相談してもらう

上司にいくら安くなるのか聞いてください!

これは会社によりますが、営業マン単体では金額値引きの権限を持っていない可能性があります。

権限があったとしても、役職によって裁量が大きくなる場合がほとんどなのでよりお得にしてもらえることもあります。

また、担当にお願いするのは値引きではなく「あくまでも上司に聞いてもらう」ということなのでお願いを聞いてもらえるハードルが下がります。

他社と比較していることを伝える

もう一つの業者さんは安くしてくれたんだけど…

これは相見積もりをしていることが前提になりますが、相見積もりは金額を比較するだけではなく値引き交渉の材料としても使えます。

ただ、この方法で最安値より安くしてもらうことを目的にするのはおすすめしません。

あくまで、その業者の頑張れる範囲の最大がいくらかを引き出すためと思ってください。

しかし、比較している中で最安値のものを持ってこられたら、「企業努力は見せないと!」と思うので、提示金額からもう少し頑張ります。

しかちゃん

無理して安くした結果手抜き工事になってしまっては元も子もありません。

工事のスケジュールを材料にする

しかちゃん

時期はいつでもいいから安くしてくれませんか?

時期を任せてもらえるのは、塗装業者にとってとてもありがたいことです。

梅雨や冬は、塗装工事を避けたがるお客さんが多いので閑散期でも仕事ができるのは業者にとって大きなメリットになります。

雨が降りやすい6月~7月は工事期間が長くなりやすいですが、時間がかかることは特に気にしないのであれば、閑散は腕のいい職人を手配してもらえる可能性が高まります。

金額値引きではなくおまけをしてもらう

何かおまけしてくれませんか?

金額値引きではなく、おまけをつけてほしいとお願いしてみるのもありです。

塗装工事の際は、足場組みや塗装作業のためにベランダやカーポートについてる波板やポリカ板を取り外すことがよくあります。

それらは1枚当たりの単価が低いので、新しいものに張り替えをサービスしてくれるかもしれません。

また、雨どいや雨戸など付帯部の塗装の料金を一部無料にしてくれる場合もあるので、一度言ってみる価値はあります。

しかちゃん

変に金額値引きをするより角が立たないのでおすすめです。

端数を切りよくしてもらう

端数を切りよくしてくれませんか?

これは関西人がよく使う挨替わりみたいな値引き文句ですね。

例えば、「1,253,265円」を「1,250,000円」にしてもらうというものです。

大体の塗装業者は、端数を0にしてとお願いするとほぼ応じてくれます。

それだけ、端数分を値引きすることのハードルは低いです。

しかちゃん

端数の交渉のタイミングは、ほかの値引き交渉をして、最後の一声として取っておくのがおすすめです。

外壁塗装をしたい知り合いを紹介する

ご近所さんを紹介するから安くしてくれませんか?

お客さんを紹介してくれるのは塗装業者にとっては非常にうれしいものです。

外壁塗装は信用商売な側面が強い業種なので、紹介客ほどやりやすい仕事はありません。

それに広告宣伝費が浮くのも業者にとってかなり大きなメリットです。

ただし、紹介するといって紹介しないのはNGです。

事前に知り合いで外壁塗装を考えている人がいないか聞いておくようにしましょう。

外壁塗装のよくない値引き交渉術

ここまでおすすめの交渉術を解説してきましたが、交渉の仕方を間違えると、得をするどころか損をしてしまう可能性があります。

さらに、自分がいいと思っていた業者だったとしても、向こうから断られてしまうこともあります。

そのため、無理な値引き交渉はしないようにしましょう。

NGな交渉
  • 無理やり安くさせようとする
  • 値引きに対して具体的に指示する
  • 質を下げさせる
しかちゃん

NG例も詳しく見ていきましょう!

高圧的な態度で値引きを要求する

大前提として、値引きは業者からすれば利益が減ることなので基本的に嫌なことです。

それにも関わらず、高圧的に値引き交渉をされると、それはただの迷惑なお客さんになってしまいます。

外壁塗装は工事中に業者と施主との密なコミュニケーションが必要になります。

そのため、契約前から業者との関係が悪くなるといい工事をすることは難しくなります。

良好な人間関係を気づくためにも高圧的に値引き交渉をしないよう気を付けましょう。

具体的な値引き金額を要求する

自分の予算内に無理やり抑えようとして、具体的な値引き金額を自ら提示するのは現実的ではありません。

例えば「20万円安くしてほしい」と言われても、無理な場合は「できません」としか言いようがありません。

いくらまで安くできるかは、予算組をしている業者側にしか判断できないので値引き幅は業者に任せるようにしましょう。

項目ごとに値引きを要求する

価格設定は、業者にもよりますが細かく計算されたうえで単価を決めています。

そのため、お客さんで価格設計を組みかえられるようなものではありません。

例えば「高圧洗浄を○○円安くして」とか、「付帯塗装を○○円安くして」と細かく要求をされても対応しきれません。

なので工事全体の金額からいくら値引きができるかを聞くほうが業者側にとって親切です。

質を下げていいから安くしてと頼む

工事の質を下げて金額を安くするのは、お互いにとってよくありません。

塗装業者にも質のいい工事をしたいというプライドがある上に、質を下げるということは業者側の評判をさげる行為にもなりかねません。

そしてお客さん自身も、後々不具合が起きたり長持ちしない施工をされてしまっては本末転倒です。

誰も得しないので質を下げて安くしてほしいと頼むのはNGです。

外壁塗装の値引き交渉のまとめ

外壁塗装は値段交渉をしてもOKです。

安くなる可能性があるなら積極的に値段交渉をしましょう。

その業者の最終価格を引きだすことができればラッキーです。

しかし、やり方を間違えるとかえって損をしてしまうのでしっかりポイントをおさえて値引き交渉をしましょう。

値引き交渉のポイント
  • 無理に値引きを要求しない
  • ハードルを下げる聞き方をする
  • 業者にメリットを提示する

値引き交渉以外にも外壁塗装を安くする方法はあるので、お得な方法を一緒に実践してください!

≫外壁塗装を安くする方法

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