訪問販売お断りステッカーを張っている家を、よく見かけるという方も多いのではないでしょうか。
しかし、訪問販売お断りステッカーは「効果がある」という意見もあれば「逆効果だ」という声もあります。
そこで、この記事では訪問販売お断りステッカーには本当に効果があるのか、効く営業マンと効かない営業マンの特徴について解説しています!
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訪問販売お断りステッカーは効果はあるが、無視する営業マンもいる

先に結論を言うと訪問販売お断りステッカー自体は効果がありますが、無視する営業マンも存在します。
では、効果がある営業マンと効果のない営業マンの特徴を見てみましょう!
効果のあるタイプの営業マン
上記に挙げた営業マンに対して訪問販売お断りステッカーは効果があります。
営業マンも一人の人間なので、ステッカーが貼っている家のインターフォンを押すのは気が引けるもの。
特に新人や気の弱い営業マンはステッカーを嫌います。
また、大手企業の営業マンも問題を大きくしたくないので、リスク回避のために訪問を控える傾向にあります。
しかし、訪問販売お断りステッカーを張っていてもインターフォンを押してくる営業マンも残念ながらいます。

ステッカーを無視する営業マンについては次の章で解説します!
効果がないタイプの営業マン
トップセールスマンや商談技術の高い訪問販売の営業マンは、訪問販売お断りステッカーを貼っていたとしてもどんどん営業に来ます。
彼らは、契約してもらうための「心理学」や「営業スキル」を身に着け、自信をもってインターフォンを押します。
営業マンとしては優秀なのですが、訪問販売の営業を受けたくない側からすると困ったものですよね。
なので、いざやり手の営業マンが来たとしても冷静に対応できるように、彼らの営業テクニックを事前に知っておきましよう。
やり手の営業マンに訪問販売お断りステッカーは逆効果?


実は、やり手の営業マンにとってステッカーは「大歓迎」のサイン!?
経験豊富な営業マンは、これまで相手にしてきたいろんなタイプのお客さんのデータをもとに家主がどんな人か予想を立てて営業をしてきます。
そして、もちろん訪問販売お断りステッカーも見られています。

このステッカーを貼っている人は、気が小さくて断りにくい性格な可能性があるな。

こんな風に考える営業にとって訪問販売お断りステッカーは逆効果といえるかもしれません。
それでも訪問販売お断りステッカーは貼るべき!

訪問販売お断りステッカーは、前の章で紹介したような「やり手の営業マン」に対しては、逆効果かもしれません。
しかし、それ以外の営業マンにとっては効果が期待できるので訪問販売の数を減らすことができます。
また、ステッカーを貼っているにも関わらずインターフォンをしてく来る営業マンに対しては
あなた自身の「お断りスキル」を向上させて対抗しましょう!
防犯カメラを設置するとより効果的!
悪質な訪問販売を行う業者にとって、自分の行動が証拠として残ってしまうものは遠ざけたいので防犯カメラはかなり有効です。
インターフォンを押す前の行動もチェックできるので、ステッカーより安心感があります。
しかし、こんな風に思う方がほとんどだと思います。

防犯カメラは設置にお金がかかるからハードルが高いなぁ
そんな方は、安く買えるダミーカメラがおすすめです!
実際の撮影、録画はできませんが一目見ただけではわかりません。
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訪問販売を断る方法
訪問販売の営業を断りたい場合は、まともに相手をしないようにするのが一番効果的。
対応はインターフォン越しにしたり、カメラから相手が営業マンだとわかったら出ないようにしましょう。
もし、ドアを開けえて対応してしまった場合には「必要ない」ときっぱり断ってください。
この時、断る理由は必要ありません。理由を言うと、断る理由をなくす営業トークが始まってしまい逆効果になります。
断ったにも関わらず勧誘を続けるのは「特定商取引法」の違反になります!

訪問販売の「お断りスキル」向上のための詳細は別記事で紹介しているので、ぜひご覧ください!
また、断り方を間違えると後からトラブルになることもあるので注意しましょう!
やってはいけない断り方の詳細はこちらからご覧ください。